Surfboard Question?

数多く寄せられる質問の中から、毎週、アルが個人的に一つの質問をピックアップし、CI Blog上でお答えします。

1身長が5’9”(175cm)で、体重が約165ポンド(75kg)あり、サンフランシスコに住んでいる32歳の者です。体は引き締まっているほうだと思います。今年の夏にサーフィンを始めて、ここ2ヶ月の間は週2、3回のペースで海に出かけています。サーフィンが大好きになり、すぐに初めてのボードを買いたいと思っています。始めたときは10’のボードに乗っていて、次に9’のボード、そして8’のファンボードに替えてきました。もちろん技術的にはまだまだなのですが、この8’のファンボードで波をキャッチして、楽しく乗ることができています。

今、私はどんなボードを買うべきか判断しているところです。レベルアップできるボードがほしいと考えていて、いずれショートボードに移行できたらいいなと思っています(希望ですが)。だから、ロングボードというよりトランジションボードのようなボードを手に入れたいです。

サーフショップの店員は6’4”のチャネルアイランズフィッシュボードなんかいいんじゃないかと言っていました。彼は実際にボードを見せてくれ、自分自身もいいなと思ったのですが、そのモデル名が思い出せません。このフィッシュボードは私にとっていいボードだと思いますか?もしそうでないなら、どんなボードがいいですか?私はチャネルアイランズのボードが好きで、乗りたいと思っています。

ありがとう!

マット・トムソン

アル・メリック:おすすめは7’0”のThe M-13です。波をキャッチするのが簡単で、レベルアップも早いはず。
2ウェブサイトで見ると、ボードのディメンションとともにボリュームを記してあるサーフボードメーカーがいくつか出始めていますが、あなたのボードを選ぶにあたってボリュームはどれくらい参考になりますか?また、どんなボリュームのボードが合っているかというのは、どういう風に決めているのですか?

ケビン

アル・メリック:私の意見では、ボリュームは長さや幅、厚みといった要素と同じくらい重要です。今使っているボードのボリュームがわかるなら、次に買うボードを決める上でその数字は基準になるはず。サーフボードメーカーはストックボードにおいてそれぞれ独自の基準のディメンションを用いています。メーカーによっては長めだったり、細めだったり、薄めだったりしますし、逆に短めだったり、広めだったり、厚めだったりします。もしボードのボリュームがわかるなら、そのボードがどれくらい浮くのかというのを推測するのに非常に役立つでしょう。
3私はチャネルアイランズのボードに20年以上乗っています。ほかのボードは考えられません。次はThe Biscuitを手に入れたいと思っています。私はオレンジカウンティに住んでいて、ここにはシェイパーが多くいて、友達のシェイパーもいて、売り出し中のシェイパーもいます。そして最近は、CNCマシンシェイプによるボードのこともちょくちょく耳にし、それがいかにサーフボード産業を破壊しているかということも聞いています。そんな中、あなたたちはCNCマシンを使ってシェイプをし、ハンドでフィニッシュしていることも知っています。コンピューターやテクノロジー(やアウトソーシング)によってこの産業が再編成されてきたここ10年の状況を見てきた一人として、あなたたちのやっている方法は私にとって多くの意味を持ちます。私はシェイパーの生活に対してすべてのニュアンスを理解していないかもしれませんが、物作りを愛し、純粋にシェイプしている人たちがいるのも事実だと思います。私はそういった人たちの取り組みを支持するし、本当に評価しています。ただ、CNCマシンによる製品作りは、作るためだけに何時間も費やすよりも、むしろボード革新に重きを置けるような時間の使い方を可能にしているように思えるのです。だから、一般的にCNCマシンシェイプを使用することの欠点、特にシェイパーにとっての欠点を私は見つけることができません。そこで質問です。CNCマシンシェイプを使用することの欠点はなんですか?最近、何人かの人たちが、ハンドシェイプのボードはマシンシェイプのボードよりもすべてにおいて優れている、と言っているのを聞きました。この議論は私には完全に非論理的に思えます。現在は民間のパイロットでさえ、マニュアルで飛行機を着陸させることはありません。それは、コンピューターを使用して着陸させることよりも正確さに欠けるからです。同じフォームを使うと仮定して、ハンドシェイプによるボードが、あなたたちが使用するマシンによるボードよりも優れているなんてことがあるのでしょうか?私は9歳のときから多くのチャネルアイランズのボードに乗っていますが、あなたたちのシェイプ方法が変わったときにもそのことには気づきませんでした。だからこそ、CNCマシンシェイプの欠点を知りたいのです。批判的な意見に対する本当のところを教えてください。

よろしくお願いします。

ケビン

アル・メリック:スタートするべきデータベースがなにも存在しないときは、私たちは生のブランクスからボードをシェイプします。チームライダーのために生のブランクスからボードをシェイプするときは、すべてのボードが完全に異なるものとして乗られます。だから、私たちがボード作りに安定感を求めるときは、CNCマシンによって加工されたブランクからスタートします。そして、これこそ安定感を実現させる唯一の方法なのです。CNCマシンを使用することによる欠点は、私たちには見つけることができません。